Search Consoleで表示回数0の記事を見ると、外へ知らせたほうがいいのか、先に直したほうがいいのか迷います。焦って告知したくなりますが、ページが検索エンジンから見えていないなら順番が違います。

外へ知らせる前に、まずページが見える状態かを見ます。宣伝するかどうかより、止まるべき場所を先に分けます。
公開URLの返事
最初は公開URLです。ページが200で返るか、HTTPSで開けるか、スマホでも本文が読めるかを見ます。ここで詰まっているなら、告知文を直しても意味がありません。

このサイトでは公開SEO基礎チェックを走らせ、公開済み記事のHTTP、canonical、noindex、サイトマップ掲載を確認しています。こういう地味な確認を先に置くと、本文修正と技術修正を混ぜずに済みます。
サイトマップの入口
表示回数0でも、サイトマップに載っているかどうかで次の動きが変わります。載っていないなら、まずWordPress側の公開状態やサイトマップ生成を見ます。載っているなら、ページ内容や内部リンクへ進みます。

サイトマップは魔法ではありません。載ったからすぐ表示されるわけではないです。それでも、Googleに見つけてもらう入口として、確認する価値はあります。
孤立している新記事
次に内部リンクです。新しい記事がサイト内で孤立していると、読者も検索エンジンも見つけにくくなります。記事を書いた直後ほど、ここを忘れます。

表示回数0の記事へ内部リンクを足す順番は、内部リンク元を選ぶ記事で分けています。ここでは、外へ知らせる前に最低限1本は入口を作る、と決めます。
タイトルと本文の約束
技術面が通っていても、タイトルと本文の約束がずれているなら、関連性や有用性を見直します。タイトルが「確認すること」なのに本文が考え方だけなら、読者は手を動かせません。

私はここで、冒頭の悩み、H2、最後の行動だけを抜き出して読みます。それだけで話が通らない記事は、外へ知らせても読者が戻ってきます。
外へ知らせる条件
外へ知らせるのは、公開URLが200で返る、noindexがない、canonicalが自分を向く、サイトマップか内部リンクの入口がある、本文がタイトルの約束に答えている。この5つを見たあとです。

全部を完璧にする必要はありません。ただ、ページが見えない、入口がない、本文が違う。この3つを残したまま知らせるのはやめます。表示回数0の記事ほど、外へ出す前に一回止まったほうが戻りが少ないです。

表示0でも、すぐ本文を疑わない
表示回数0を見ると、本文が悪いのかと思いやすいです。もちろん本文が薄いこともあります。ただ、公開直後の小さなサイトでは、Googleがまだ見つけていない、見つけても評価する材料が少ない、内部リンクが足りないということもあります。

だから、本文修正は最後にします。URL、サイトマップ、内部リンク、タイトルと本文の約束。この順に見て、それでも足りないなら本文へ戻ります。本文をいきなり書き換えると、何が効いたのか分からなくなります。
外へ知らせるのは、その確認だ済んでからです。表示0の記事を外へ出すこと自体は悪くありません。ただ、見えないページを知らせるのは順番が逆です。先に見える状態を作り、それから必要な人へ渡します。
この確認を挟むと、外へ知らせたあとに慌てて戻る回数が減ります。リンク切れ、noindex、本文の約束違いを残したまま読者を呼ぶと、記事の中身以前に信用を落とします。
表示0の記事は、静かなだけで失敗とは限りません。ただ、確認しないまま放置すると、静かな理由が分からないまま記事だけ増えます。外へ知らせる前に、まず理由を分けておきます。
この順番を作っておくと、公開後の判断が速くなります。URLが開く、サイトマップに載る、内部リンクがある、本文が約束に答える。ここまで見てから外へ出せば、少なくとも手前の穴は塞げます。
逆に、ここまで見ても表示が出ないなら、次に疑うのは検索意図と一次情報です。外へ知らせる前の確認は、本文レビューへ戻るための分岐点にもなります。
確認順を固定しておくと、表示0を見ても毎回同じ場所から戻れます。焦って全文を書き換える前に、まず入口を見ます。
入口を見ても詰まりがなければ、そこで初めて本文の具体例や独自情報を足します。

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