検索結果の説明文条件別の検索流入検証ログ

スシマです。検索結果の説明文を、私は長いあいだ「検索エンジンが勝手に出すおまけ」くらいに見ていました。けれど、自分で記事を増やしていくと、ここを雑にした記事ほど、検索結果で何を約束しているのか分かりにくくなります。

Googleのスターターガイドでは、検索結果のスニペットはページ本文から作られ、メタディスクリプションが使われる場合もあると説明されています。質の高いメタディスクリプションは、そのページに固有で、要点が絞られているものです。この実験では、その書き方を記事のテーマとして試します。

試す仮説

今回見る仮説は1つだけです。検索結果でクリック前に本文の約束が分かる記事は、説明文の扱いが曖昧な記事より、表示後のクリックを比較しやすくなる。これを見ます。検索結果で必ず意図した文が出るとは限りません。それでも、本文冒頭、抜粋、ページ固有の要点をそろえることで、Googleが拾いやすい材料を増やせるかを見ます。

検証記事1は、メタディスクリプションの書き方に絞ります。読者は「何を書けばいいのか」で来る想定です。検証記事2は、WordPressの抜粋文や検索結果の説明文をどう考えるかを扱います。検証記事3は、スニペットという言葉から入る広い記事にします。同じ説明文の話でも、検索する人の入口を変えます。

書き方抜粋用語

条件の分け方

検証記事1は、ページ固有の説明文を書く話に寄せます。本文の約束、読者の迷い、クリック後に読めることをそろえる作りです。検証記事2は、抜粋文という運用の話を入れるため、検索意図は横に広がります。検証記事3は、スニペットの意味を知りたい人も含めるため、入口はさらに広くなります。

条件差は本文の質を落として作りません。3本とも単体で読める通常記事にします。違いは、検索する人が最初に持っている言葉です。「メタディスクリプション 書き方」は狭い。「ブログ 抜粋文 SEO」は運用寄りです。「スニペットとは」は広い。この入口の違いで、表示回数やクリックの出方が変わるかを見ます。

結果欄は空のまま置きます

まだ流入も表示回数も見ていません。ここで結果を書き始めると、後から数字に合わせて話を作ることになります。初期下書きでは、見る指標だけを固定します。表示回数、クリック、CTR、平均掲載順位、実際に出た検索クエリを見ます。流入が出ない場合は、結果なしとして急いで結論にしません。

この親記事は、あとで数字を見るための置き場です。今は、何を試すかだけを固定します。結果が出たら、3本の記事のどれが読者の検索語に近かったかを見ます。クリックがゼロなら、タイトルと説明文の前に、そもそも表示される検索語があるのかを疑います。

公開後に見ること

見る順番は固定します。最初に表示された検索語を見ます。次に、検索結果で記事の約束が読めるかを見ます。最後にクリックされたかを見ます。クリックだけを先に見ると、表示されていない記事まで失敗に見えます。表示回数だけを見ると、広い記事が勝っているように見えます。この実験では、入口の言葉と説明文の近さを一緒に見ます。

検証記事は3本公開しました。検証記事1はメタディスクリプションの書き方、検証記事2はWordPressの抜粋文、検証記事3はスニペットの意味から入る記事です。結果が出るまでは、この記事の役割は「まだ分からない」を保つことです。

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