古い記事を直す・残す・まとめる・削除する判断順

スシマです。古い記事を見つけると、「直すか、消すか」の二択にしたくなります。私はそれで何度も手が止まりました。実際には、残す、更新する、まとめる、削除するの4つがあります。削除は最後です。

先に見るのは日付ではなく、今この記事を開いた人が困るかどうかです。料金や画面が古い。終わったサービスを今も使えるように書いている。タイトルの答えが本文にない。こうした問題があれば手を入れます。古いだけで答えがまだ通じるなら、残す判断もあります。

まず、今の読者にそのまま渡せるかを見ます

記事を最初から推敲する前に、タイトル、冒頭、手順、リンク先を見ます。読む人の用事にまだ答えているか。画面名や料金は今も合っているか。最後のリンクは開くか。このどれかが崩れていれば、公開年が新しくても更新候補です。

反対に、公開から何年たっていても、答えと手順が今も使える記事はあります。年数だけで更新対象を増やすと、必要のない言い換えに時間を使います。古い記事をリライトするタイミングでは、日付より先に見る場所を絞りました。

更新日は、読者の判断材料を直したときに変えます

誤字を直した、余白を詰めた、画像を外した。それだけで更新日を新しくすると、読む側には何が変わったのか分かりません。料金、条件、手順、結論など、読者の判断や行動を変える箇所を実質的に直したときに更新日を変えます。

Googleの公開日・更新日のガイドでは、検索結果の日付について、ページが公開または大幅に更新された時期を推定すると説明しています。線引きはブログ記事の更新日を変える前に見ることで確認できます。

似た記事があるなら、消す前にまとめられるかを見ます

同じ疑問に答える記事が2本あり、どちらも説明が薄いなら、片方へ経験や具体例を寄せるほうが読者は迷いません。ただし、言葉が似ているだけでまとめるのは危険です。「意味を知りたい人」と「手順を知りたい人」では用事が違います。統合先は、古いURLを開いた人がそのまま読んでも困らないページに限ります。

明確な代わりのページがあるなら、内容を統合して古いURLから301リダイレクトします。代わりがないのにトップページへ飛ばすと、読者の用事が消えます。代替先がない削除では404または410を返すのがGoogleの案内です。詳しい順番は古い記事を削除する前に、残す理由を探すにまとめました。

私が古い記事を開いたときの順番

まず、そのまま残して読者を困らせないかを見る。問題が修復できるなら更新する。近い記事へ内容を移したほうが分かりやすければ統合する。残す価値も修復方法も適切な代替先もないときだけ、削除候補にします。

古い記事を全部きれいにする必要はありません。1本開いて、今の読者に渡せるかを判断する。渡せないなら更新か統合を選ぶ。削除ボタンを考えるのは、そのあとで十分です。

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